- 作品名原題:BROOKLYN'S FINEST
- カテゴリ:ドラマ
- 製作年:2008年
- 制作国:アメリカ
- 配給:プレシディオ
- 上映時間:132分
- 公開時コピー:3人の刑事。1つの刑事。それぞれの正義が交差する——。
- 監督:アントワン・フークア
- 出演:リチャード・ギア(エディ)、ドン・チードル(タンゴ)、イーサン・ホーク(サル)、ウェズリー・スナイプス(キャズ)、ウィル・パットン、エレン・バーキン
- 公式サイト
ニューヨーク、犯罪多発地区ブルックリンで働く3人の刑事たち。退職目前のベテラン警官エディ(リチャード・ギア)は野心や情熱を抱くことなくひたすら無難に過ごしてきた自身の警官人生に空虚感を感じていた。一方、麻薬捜査官のサル(イーサン・ホーク)は病弱な妻と子供たちに約束した新居の購入のため、金の工面に奔走していたが、麻薬捜査の度に目にする大金を前に自らの正義感の間で大きく揺れていた。そして、危険な潜入捜査官の任に就くタンゴ(ドン・チードル)は、自分の人生を犠牲にせざるを得ない状況に疲弊していく中で、潜入しているギャングのボスの人間味に魅かれ始めていく。決して交わるはずのなかった3人の刑事たち。ある日起きた警官による強盗殺人事件をきっかけにそれぞの“正義”は思わぬ形で交錯する。3つの不揃いな正義がぶつかった先には、衝撃の結末が待っていた——。
終始重苦しい雰囲気漂う映画でした。
3人の警察官のそれぞれの人間ドラマ。
邦題の「クロッシング」はかなり微妙。
3人とも警察官であるが面識もなく、確かにある時点でクロスするものの、互いの人生に影響するほどではない。
原題のままで良かったんじゃないかと思います。
132分と長い映画ですが最後まで緊張感が持続して見ごたえ十分。
救われたい者、再生したい者、召されたい者。
想いとはかけ離れていく現実。
三者三様の苦悩が描かれていました。
特に『イーサン・ホーク』演じるサルの妻と子供の為に必死になる姿はとても印象的でした。
追い詰められた状況で大金を目の前にしていたら、あのような行動をとってしまうのもわかる気がします...
それと、いつも華やかな役柄の『リチャードギア』が今作では老いぼれた汚れ役を演じていたのが意外でした。
観終わった後はせつなさというか、はかなさというか...
なんとも考えさせられました...
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